DOL:戦う冒険家 -そろそろ本業(謎)についても-

 さて「El Oriente」絡みの記事が随分と続きましたが、実はまだまだ書いていないことがありました。

 本記事では主に陸戦のことを書くつもりなのですが、もう一つ・・多分記事にはならないであろうものが「FS(フリースタイル)造船」があります。正直、これについては「なんだかなー」という気分です。よく取り沙汰される「急加速 付きの 商用大型クリッパー」が最たる例なのですが、あまりにもフリーダムが過ぎます。
 開発者の意識は「特定の船ばかりに集中するのを抑えたい」だったと思うのですが、もう商大クリッパー一択にしかならんような気がしてなりません。冒険レベルを上げることで「急加速」が使える船に乗れる・・というような特色まで殺す必要はないのでは?と思うのは、私がクリッパーにしか乗れない故の ひがみ・・のような気もしますね。
 まあ他にも大型のガレーに「直撃阻止」が付いたという話もあるらしく、夢のスキル付与ではあるのですが、あまりにも・・あまりにも・・。

 いずれにしても、ここまでフリースタイル過ぎると、船の特色は薄れ、お金をたくさん持っている人がどんどん強力な船を手に入れる・・ということにしかなりません。ことと場合によっては、このゲームの面白さを殺すことになる危険なアップデートになるかもしれないと思うのも確かです。特に大海戦のようにPvPが露骨に関わる部分では、もう「初心者お断り」の風潮が助長されるだけなんじゃないかなあ。それ以前に甲板戦の出現で大幅に戦術は変わるような気もしますが・・。

 大海戦に関しては「小型」「中型」「大型」という枠組みにプラスして「FS造船限定」というのがあれば良いでしょうけどね(無論、前者3つについてはFS造船禁止)。それぐらい従来の船の意味は無くなりそうな気がします。

 それから、これだけ船が自由に作れるようになり、挙句の果てに副官船長や船自体の熟練度があるというのに、いまだに持てる船枠が4つだけというのも解せません。これではただの嫌がらせです。このゲームの屋台骨とも言うべき「船」で、何やらつまずきを感じるのは・・んー、私だけですかね。



 さて・・愚痴はそれぐらいにして本題を。

これはルクソールの入口前です
 今回のアップデートで特に大きく様変わりしたもののといえば、遺跡探索と陸戦 を挙げないわけにはいかないでしょう。陸戦は従来とは全く別ゲームとなり、そのノウハウも新たなものになりました。

 まず陸戦に関連していたスキルの扱いが大きく変わっています。これまでは「剣術」が武器に関係なく防御力に関わり、攻撃力は近距離武器が「応用剣術」、中距離武器が「投てき術」、遠距離武器が「狙撃術」という風になっていました。
 しかし現状は防御力に関わるスキルがなくなり、攻撃力は近距離武器が「剣術」、遠距離武器は「投てき術」か「狙撃術」という風になりました。「投てき術」は投げナイフのみが対象ですが、中距離武器という概念はなくなり、これも遠距離武器として扱われます。では「応用剣術」はどうなったか?というと、近接武器の攻撃速度に関わるようになりました(つまり遠距離武器の攻撃速度には関わらない)。
 もっと具体的にいうならば、近接武器を使わない場合「剣術」は不要になった、ということです(海戦で白兵をやる場合はもちろん必要です)。そして防御力をスキルで上乗せできなくなりましたので、防御力を上げるために戦闘レベル上げや、きちんとした防具の用意が必要になった、ということにもなります。

 あとは何といっても「テクニック」ですね。
 新たに追加されたスキル「罠」「商品知識」だけでなく、武器による特殊攻撃もテクニックの形でまとめられています。そして、武器は「剣・斧・槍・こん棒/杖・投げナイフ・銃・弓」と言う感じで系統が分類され、テクニックもそれぞれの系統ごとに分かれるようになりました。なのでヴァルザートは 槍 を専門に使おうと志したわけですな(笑)。
 そして、武器も「罠」や「商品知識」も、テクニックはNPCが使っているのを受けることによって覚えるものとなっています。つまり、そのテクニックを使う相手を探す旅が必要になるわけですね。基本的なテクニックはだいたいヨーロッパの中で覚えられるっぽいです。

 ただしテクニックに関しては「武器」「罠」「商品知識」と3つの分野がありますが、実際の戦闘で使う場合は同じ枠組みに全てまとめられています。戦闘中はコマンドスロットにランダムで、自分が使えるテクニックが出てくるシステムになっている(=使いたいテクニックを逐一選べるわけではない)ため、たくさんのテクニックを覚えてしまうと、本当に使いたいテクニックがなかなかスロットに出現せずやきもきする・・という事態になります。
 ところで従来の「指南書」というアイテムが、このランダムスロットをコントロールする効果に変わっています。これにより「パワー」「クイック」「フェイント」「商品知識」「罠」という5つのカテゴリーのどれかに特化することが可能となっており、ランダムスロットに現れるテクニックの傾向を調節出来るようです。
 巷では特に「罠」が使えない(というか邪魔)という意見が出始めているようです。それは「罠」のテクニックは数が多く、ランダムスロットに現れる契機も多くなりがちで、武器をうまく使いづらくなる・・というのが理由のようです。要するに「一人で何でも出来るようになる」というのが難しいということなのでしょうね。武器を使うことに集中したい人は「罠」や「商品知識」のスキルそのものを覚えない方が無難のようです。


 ところで「罠」は遺跡ダンジョンでは非常に重要なスキルになりそうです。
 現在、遺跡ダンジョンは2ヶ所あります。

いちいち開けるのですかね(汗)
 ひとつはピラミッド。中に入って、中央の棺を調べることで入れます。

こっちは「奥~」って感じ
 もうひとつはルクソール神殿。こちらは中に入って、奥の入口のようなところを調べればOK。

 どちらのダンジョンも最初に入れるのは「上層」だけです。
ダンジョンの中はかなり薄暗いです
 ダンジョンではまず中にいるNPCとの戦闘に勝たなければなりません(つまり陸戦必須)。

かなり色々もらえます
 勝ったら、フロアの中を走りまわって、宝箱を開けてまわります。中層以降は罠が仕掛けられた宝箱もありますが、それは「開錠」スキルで回避可能です。宝箱の中は、宝石や工芸品などがたんまり入っており、誰か(箱を開けた人とは限らない)の船倉に入ります。ちなみに相当たくさんもらえます。これのおかげでカイロは宝石が暴落しっぱなしという噂も(笑)。

 ただ問題は床に仕掛けられている罠。これは「罠」スキルが無いと解除されず、何度も踏めば何度でも発動してしまうように見えています。罠の中にはNPCを呼んで再び戦闘になるものもあり、それを連続で踏むとNPCがどんどん増えて修羅場と化します。「中層」では陸戦上級者なら力押し出来るかもしれませんが、果たしてさらに下に行くとどうなるか・・。
 そんなわけで下に行けば行くほど、「罠」スキルを持った冒険者の存在は欠かせなくなると私は見ています。

 またダンジョン内では時間経過とともに体力の上限が低下します。「商品知識」があれば、何とか出来る術もいずれあるらしいのですが、現状では あまりモタモタはしてられないかなあ、といところです。

これを探すのに結構苦労する・・
 壁の何処かに神像があるので、それを調べると さらに先に進めます。負傷者が多く、これは危ないと思ったら、一度入口まで戻ることも可能です。
 また、上層は3フロア、中層は5フロアぐらいいくと、そこで探索終了となります。最初の戦闘終了時点で遺跡探索度が上がり、ランダムでアイテムを貰えます。一番最初の到達時は発見物も見つかり、これが更に下に行くためのクエストを出すための前提となるようです。このフロアを探索した後は上の画像のように「探索を終了する」というのを選ぶことになります。

 以上が、具体的な遺跡探索のシーケンスです。陸戦にどれだけ時間がかかるかによりますが、比較的短時間で回ることが出来ます。仲間を募って何人かで行けば、それだけサバイバリティーも上がりますから、「陸戦に自信が無いな」という人でも、みんなで行けば大丈夫。


 『ギザのピラミッド』が発見済み かつピラミッド上層をクリアして『トト像』発見済みで、更に冒険名声と戦闘名声が十分であれば、イスタンブールで「ピラミッド建造に関する考察」というクエストを受けられるようになります。ただ、名声の条件がまだ明確でないですね。ヴァルザート(冒険・戦闘名声ともに7万弱)は割とあっさり出たのですが、これではちょっと参考にならない気はします。
ここ最近の説ですな
 これは「ピラミッド建造が本当に民衆の強制労働によるものか?」ということを考察する情報収集クエストです。最近のピラミッド建設に関する説が取り入れられたものですが、これの最後に上の画像のようなことを言っていて「さらに奥に行けるよ」ということになるわけです。
まだまだ下もあるってことですよね
 これを終わらせると、こんな感じで「中階層」というのに行けるようになります。遺跡ダンジョンは「艦隊全員で入る」のが基本なのですが、艦隊メンバーの中に中階層に入れる条件をみたしてない人がいると、これがそもそも選択肢に現れません。ただ上のクエをやっていなくても、『トト像』を見つけていれば、一緒に中階層に入る権利はあるみたいです。

 『カルナック・ルクソール神殿』が発見済み かつルクソール上層をクリアして『ハトホル像』発見済みで、更に冒険名声と戦闘名声が十分であれば、チュニスで「ルクソール地方の祭礼」というクエストを受けられるようになります。これも数値的条件は明確でないのですが、ヴァルザートはクエ出しできました。ただし「アラビア語」が割と必須の模様(言語無しでなかなか出ず、セムハム諸語辞書を使ったら一発で出た)。
どんな儀式ですかねえ
 こちらはカルナック・ルクソール神殿を舞台に行われる「オペトの祭礼」というのがどんなものか?というのを調べる情報収集クエストです。で、その最後で上にあるように、ルクソール神殿のさらに奥に行けるようなことを言われるわけですね。

 なお「ピラミッド建造に関する考察」も「ルクソール地方の祭礼」も、舞台となる『ギザのピラミッド』や『カルナック・ルクソール神殿』を発見していないと、クエの紹介も受けられません。たとえ発見してない人でも、発見済みの人についていけば中に入れるし、遺跡ダンジョンにも行けちゃうので、案外 盲点になるかもしれませんね。


 そんな感じで日本との交易もそっちのけで、遺跡探索を楽しんでいます。
 というのも・・遺跡探検家 という新しい職業の優遇スキルがかなり凄いのです。「考古学」が専門で、他の優遇が「宗教学」「財宝鑑定」「探索」「開錠」「罠」「生存」「行軍」「投てき術」となっています。とうとう「考古学」「宗教学」「財宝鑑定」「探索」「開錠」を同時に優遇とする職業が出現したということです(実は今まで無かった)。

 これ、ヴァルザートにとっては夢の職業です。なにせヴァルザートは「地理学」とこの3つの学問に絞ってますからねえ。「地理学」は 遠洋探検家 で十分フォローできるので(奇しくも?どちらも「探検家」です)、残り3つを同時にフォロー出来る初の職業に期待大なのです。
 また「生態調査」が無くても「罠」が覚えられるというのもポイントです。当然 現時点ではこの職業だけですね。

 しかし転職クエスト「行く手を阻むもの」がエグイのです。チュニスで受けられるのですが、その条件は「罠5・考古学5・アラビア語」です。「生態調査」が無いけど「罠」を覚えたい人は置いてけぼりなんですねえ。なので「罠」を余裕で覚えたスルジェさんには頑張ってスキルを上げてもらい、このクエを出して欲しいのです(笑)。

 そんなわけで遺跡探索して「罠」を使う機会を増やそうとしています、はい。



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2009-12-15

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