DOL:戦う冒険家 -あの目標に向かって(前編)-

 ヴァルザートが「戦う冒険家」になったのは、ソールズベリーの『ストーンヘンジ』を見た時からでした。さらに、その後 入港許可証をもらって向かった『ピラミッド』を見て「このゲームで潜んでいる遺跡を全て見るんだ」という思いを胸に、冒険者をやってきました。
 遺跡ハンター的に、最も手間が掛かると思ったのは モアイを有する『ラノ・ララク』の視認でした。しかし、自力でクエを引く困難さ、という意味では、今回のターゲットとなる『テノチティトラン』は さらにその上を行っていると言っても、過言ではないでしょう。
遂に自力で・・
 『テノチティトラン』を発見するクエストです。どうにか自力で出せるようになりました。このクエストを完了させると、各地の酒場で「珍しいものを見つけた」と噂になります。ヴァルザート属するリュート商会でも「いつかは行けたらいいね」と遠い目で語られていました。
 遠い目で語られるような要因について、ちょっとおさらいしてみましょう。

(1)名声縛り
 何と言っても大きく立ちはだかるのは、「冒険名声60000・戦闘名声10000」という条件です。これが満たされないことには自力でクエストを出すことが絶対に出来ません。
 戦闘名声はともかく、冒険名声は割と上げづらいので、60000というのは なかなか高いハードルです。

(2)スキル条件
 クエの過程で求められるスキルは、「社交」R10・「警戒」R10 で、『テノチティトラン』自体の視認には、「視認」R8・「考古学」R10 が必要です。「考古学」の冒険クエストだとしても、それなりに高難度ですね。自力でのクエ出しに絶対必要なのは「視認」のみのようです。
 特に「社交」はスキル枠が少ない序盤だと優先順位が下げられて、切り捨てられることも多いのですが、冒険クエストの中には地味に「社交」が必要なものもあるし、地図で発見したものを報告したら上がるものなので、冒険職と関わりのあるスキルとはいえますね。

(3)戦闘が絡む
 中米奥地に調査に向かったコルテスの消息を確かめ、途絶えてしまった奥地との連絡を回復するのが目的のクエストなのですが、当のコルテスの部下が奥地に入ることを阻むために戦いを挑んできます。
 まず「重ガレオン10隻との海戦」があり、その後「40~50レベル程度ぐらいの強さのNPC3人との陸戦」が待っています。ソロで頑張る・・というよりは、仲間を集めて わいわい進めていく方が楽しそうです。特に海戦の方は生半可な実力では切り抜けられそうにありません。陸戦はここまでずっと避けっぱなしだと、ちょっと要領が分からずに苦労する可能性はありそうです。


■怒涛の冒険ツアーの始まり

 そんな折、-月の舟-の方でテノチティトラン・ツアーをやろう~という話が持ち上がりまして、良い機会だったので リュート商会もまたまた相乗りをさせていただくことにしました。これで上に書いた問題のうち、(3)については目処がついたことになるのですが、どうしても気になることがありました。

 せっかく冒険職を標榜しているのですから、どうせなら酒場で噂になりたいものです。ただ、誰かがクエ出ししたものを紹介してもらったのでは、酒場で噂にはなりません。要するに自力でクエを出す必要があります。

 その意味で考えると、ヴァルザートはスキル的な条件は ブースト装備でクリアできるぐらいになっていたのですが、どうにも冒険名声が足りませんでした。・・ただ、足りないとは言っても 55000ぐらいまでは行ってたんですね。
 それなら、このツアーに参加する前に自力でクエストを出せるようになっておこうではないか! となり、猛烈と冒険を繰り返す日々が始まりました。既に冒険レベルは 50を越していますから、低難度のクエを繰り返しても あまり効率は上がりません(=レベル50以上になると獲得経験/名声が半減するため)。そんなわけで、難度の高いものを求めて世界各地を彷徨いました。

 ナンマドール遺跡をリュート商会で発見した後、実は故があって一度リマまで移動しています。-月の舟-でゾウガメツアー第2弾が挙行され、それにレアンナも参加したのですが、ちょっとヴァルザートの持ち物を渡す必要があるため、リマまで行った・・のですね。で、そのままリマで冒険をやることにしてみました。
これは陸戦が絡むやつです
 この時は、くるみんさんたちとたまたま合流できたので、そのお裾分けで名声を貰ったりしながら、少しクエをやれました。上の画像のは、プラセ山賊Lv40 を陸戦で倒さなければならないので武装しての探索でした。ただ、南米のクエストは 実は クスコ&マチュピチュを発見することが前提のものが多かったりするため、あんまりクエが出ないんですね。

 なので、えいや!と太平洋を渡り、ジャカルタで「開錠」ブーストすれば見つけられそうなものを掘り出すことにしました。
釣りブーストですね
 これは欲しかったのですが、「開錠」が足りずにずっと断念していたものです。レアンナに渡して「釣り」や「調理」「保管」上げの基盤にできます。マグロを釣れやすくするのに欠かせません。
結局全部やってしまいました
 ただ意外に「開錠」ブーストすることで見つけられるものは無く、ナンマドール遺跡絡みの探索クエがやたら出るので やっつけました。ジャカルタ~ナンマドール遺跡の往復は意外に面倒なんですが、これを見つけるまで3往復ぐらいしています・・。ナンマドール遺跡を発見したときに「祭壇か何かかな?」と思った場所は、やはり宗教的な意味がある場所でした。

 で、「少年使節団」絡みのイベントを終わらせるために一度ヨーロッパに戻ったので、まだやっていないクエストを幾つか潰しました。
これはオーナメントになります
 言語学者的に非常に重要な意味を持つ歴史遺物『ロゼッタストーン』です。このゲームにおいて「言語学」を学んでいるヴァルザートとしては、「オーナメントにして家に置いておきたいよね」という話になったものです。まだ発見していなかったので、スルジェさんがクエ出ししたところに乗せてもらいました。
なにげに考古学ブースト
 黒海エリアで発見できるこの王冠は「考古学」ブーストだったりします。

 その後「少年使節団」の面々に会いに行くために再び東南アジアに行くことにしていたので、マゼランの足跡を辿るクエストの続きをやることにしました。・・かーなーりークエストを出すのに苦労しましたが、スルジェさんが鬼引きしてくれたので、飛びついて出発しました。
マゼラン最後の地・・ということになります
 モアイ探索の旅のきっかけの一つは「マゼランと同じように太平洋を横断したい」というものでした。モアイ探索に必要なのは『太平洋』視認までだったので、この一連のクエストはそのままになっていました。これを片付けておきたかったのです。
 このクエストで話を聞いたマゼランの旅路の顛末は、世界周航イベントの時とは微妙に違いました。当初、現地の人々と良好な関係を築いたマゼランですが、突然「この地の王になる」と宣言。当然、猛反発した現地の人との戦いとなってしまい、その戦いで命を落とした・・というのが、このクエストで聞ける情報です。
 結局、その後を次いでエルカノが艱難辛苦を乗り越えてヨーロッパまで帰りついた・・わけですが、世界周航イベントをやった後だと、どこまでが本当なのかちと分からなくなっちゃいますねえ。
 いずれにしても、この『セブ島』が、マゼランが命を落とした地・・ということになるようです。

 そして、これを報告した結果・・
遂に到達!
 とうとう冒険名声が60000を突破しました。戦闘名声は問題ないので、これで「孤立した帝都」のクエストを自力で出す条件が整ったことになります(もう一つの最低条件「視認」R8は素で満たせているのです)。この後、今回の東南アジア歴訪の目的の一つ、少年使節団との邂逅も果たしましたが、それはまた別記事ででも。

 まだツアー開催まで日があったため、このまま東南アジア~インドの探索を行うことにしたヴァルザートは、マゼランの旅路の連続クエストの一番最後にも着手しました。これは最近追加されたもので、マゼランが太平洋横断後、最初にたどり着いた人の住む島がどこか? を調べるものです。
出し惜しみされてます(笑)
 世界周航イベントでも世話になったマニラのレガスピに話を聞いてみました。どうやら、彼がその島に来た時、既にヨーロッパの人と接触していた痕跡が既にあったとのこと。確かにそれはマゼランかもしれませんね。それがどこなのかレガスピは教えてくれませんでしたが・・
新たに追加された街でもありますね
 それがグアム島だったわけですね。
 これでマゼランの旅路を辿るクエストはひとまず終了ということになります。初めて世界周航を成し遂げた苦労は計り知れませんねえ。クリッパーとか大型スクーナーでは苦労はさほどではないですが・・もっと小さな船なら苦労の一端が味わえるかもしれませんが・・スループなら横断できたので、その苦労をもし味わうとしたら・・バルシャで太平洋無寄港横断?

 余談ですが、グアム島の発見を報告したら・・
久々!
 冒険勲功で爵位が下りました。冒険勲功で爵位が下りたのは、これで8回目と言うことになります。
 実は冒険名声を稼ぐ・・ということだけなら、もらえる名声が高めのクエストを回すだけで良いのですが、それでもまだ発見したことのないものに拘ったのは、これが理由だったりするんですね。冒険勲功は最初に発見したときにしかもらえないので、同じクエストを繰り返すことは極力避けたわけです。

なにげに強い剣だったりします
 この辺で東南アジアの安全海域化が解け、インドが安全になり、その次の日には紅海も安全になりました。そんなわけで、カリカットやアデンを拠点にして、さらに新たな発見物探しをしましたが、ツアーが始まるということでスルジェさんともどもヨーロッパに戻ることにした次第です。




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